OPP袋はどこで買える?OPP袋の販売店

ホウザイホンポスタッフ、Sです。
今回のテーマは「OPP袋はどこで買える?OPP袋の販売店」です。

メルカリやヤフーオークションなど、個人の間で物の取引をする機会が当たり前となった現在。そして物を送るときによく使われているのがOPP袋です。OPP袋は100均やホームセンターなどの専門店で販売していることがあります。しかし、OPP袋の在庫があるかどうか確かではなく、品揃えも豊富ではありませんし、値段も割高です。

■OPP袋をお店で購入する難しさ
OPP袋は伸びない素材なので、袋に入れたい物よりも小さいサイズのOPP袋を購入してしまうと使えません。また、大きすぎると余白の部分が気になり、封入したものが袋内で動いて使いづらくなります。また、100均やホームセンターなどのお店に売っているといえど、ピッタリなサイズのOPP袋はそう簡単に見つからないですよね。このように、OPP袋はお店で買うことが難しいといえます。

■なぜOPP袋の品揃えが豊富ではないのか
OPP袋はサイズ展開が多いため、売れ筋が安定しにくい商品のようです。また、ホームセンターなどの専門店にとって、OPP袋は主力商品でも集客商品でもないため、品揃えが不安定になりがちです。

■OPP袋を購入するなら通販が最適!
ホウザイホンポの通販では、サイズやテープの有無などを確実に確認しながら、ピッタリのOPP袋を購入することができます。その場で封入したい物の大きさを手元で測りながら、間違えずに発注することができます。

■まとめ
今回のテーマは「OPP袋はどこで買える?OPP袋の販売店」についてでした。
ホウザイホンポは、生活雑貨、衣料品、文具、手芸品、パンフレット、食品等、多岐に渡る用途にご使用いただけるOPP袋を取り揃えております。OPP袋のことならホウザイホンポにお任せください!

OPPフィルムとCPPフィルムの使い分けについて

ホウザイホンポスタッフ、Sです。
今回のテーマは「OPPフィルムとCPPフィルムの使い分けについて」です。

商品の包装やDMを送る用としてよく使われている透明袋。これは同じ原材料で出来ていながら性質の異なる2種類の製品に分けることができます。それが「OPPフィルム」と「CPPフィルム」です。今回はその2種類の違いや用途別の使い方についてご紹介したいと思います。

■「OPPフィルム」と「CPPフィルム」の違い
まずはOPPフィルムとCPPフィルムの違いについて見ていきましょう。
・OPPフィルム
OPPとは2軸延伸ポリプロピレン(Oriented Polypropylene)といって、ポリプロピレン素材を縦横の2方向に伸ばしたものをいいます。伸ばす工程を入れることで、素材そのままの状態よりも透明度が増し、光沢やパリッとした質感が生まれます。また、ポリプロピレンを縦横に伸ばしたことで、ある方向から切れ目を入れると簡単に破けてしまいます。

・CPPフィルム
CPPとは無延伸ポリプロピレン(Cast Polypropylene)といって、OPPのような延伸加工をしない、素材そのままの製品のものをいいます。OPPのようなハリやコシはありませんが、質感は柔らかく、強く引っ張ると伸びる性質があります。透明度はOPPに劣りますが、延伸加工をしていないので切れ目を入れてもOPPのように容易に裂けたりしません。

■OPPフィルムとCPPフィルムの使い分け
同じ透明袋でも、OPPフィルムとCPPフィルムのどちらかを選択するかで、用途は微妙に異なってきます。たとえば、商品の魅力をより引き立たせるのは、透明度が高いOPPが向いているといえます。CPPはどのような場合に使用すればいいのでしょうか?CPPはOPPに比べて引張強度、引裂強度があるので、重量のある商品などを包装する際に使うのが最適です。

■まとめ
今回のテーマは「OPPフィルムとCPPフィルムの使い分けについて」でした。
OPPとCPPに大きな違いはありませんでしたが、その違いを知っておくと実際に包装する際や封筒として活用する際にきっと役に立つと思います。また、もっと詳しく知りたい!という方は、ホウザイホンポまでお気軽にご相談ください。

DMだけではない!?オフィスでの透明封筒の使い道

ホウザイホンポスタッフ、Sです。
今回のテーマは「DMだけではない!?オフィスでの透明封筒の使い道」についてです。

DM(ダイレクトメール)などでよく使われている透明封筒。「あまり使い道がないのでは?」と思われるかもしれませんが、透明封筒には色々な使い方があり、オフィスに常備しておくととても便利に使うことができます。そこで今回はオフィスでの透明封筒の使い道をご紹介したいと思います。

■透明封筒とは?
OPP(二軸延伸ポリプロピレン)、CPP(無延伸ポリプロピレン)の材質で作られた透明の封筒のことをいい、低コストで防水性に優れているというメリットがあります。そのため、透明封筒はDMを送るのに最適だといわれています。

■オフィスでの透明封筒の活用法
ここではオフィスで活躍する4つの使い方についてご紹介いたします。

1.カタログ発送として使用
透明封筒を使えば、自社の案内パンフレットやカタログを低コストでたくさん発送することができます。また中身がすぐにわかるという点から、受け取った方に開けてもらいやすいというメリットもあります。

2.納品書封筒として使用
透明封筒に納品書を入れることで開封者は一目で納品書の有無が確認できます。またダンボールの側面に納品書を貼り付けて郵送できる、デリバリーパックを使用する際にも役立ちます。

3.包装や保管用として使用
クリップやシール、小さな販促品など、オフィスでは細々としたものがたくさんあります。そのようなものを保管するときに透明封筒を使用すれば、開封の必要なく中身の確認と管理をすることができ、非常に便利です。

4.説明書用袋として使用
オフィスにある備品類などの説明書を、透明封筒を収納袋として使用することで、何の説明書なのかすぐにわかります。クリアファイル場合、横から抜け落ちてしまうことがありますので、フィルム封筒での収納の方がより安全に保管・収納できるといえます。

■まとめ
今回のテーマは「DMだけではない!?オフィスでの透明封筒の使い道」についてでした。
活用法でご紹介した通り、透明封筒には様々な使い道があります。紙よりも非常に安く売られていますので、オフィスにワンセットを揃えてみてはいかがでしょうか?ホウザイホンポは、生活雑貨、衣料品、文具、手芸品、パンフレット、食品など多岐に渡る用途にご使用いただける包装資材を取り揃えております。透明封筒をお探しでしたらぜひホウザイホンポにお任せください!

食品袋が膨らむ要因とその対策について

ホウザイホンポスタッフ、Sです。
今回のテーマは「食品袋が膨らむ要因とその対策について」についてです。

冷凍庫で保管していた冷凍食品の袋や漬物の袋など、パンパンに膨らんでいるのを見たことはありませんか?なぜ膨らむのか、中の気体の正体など、本当のところが気になりますよね。そこで今回は食品袋が膨らむ要因とその対策についてご説明しようと思います。

■袋が膨らむ要因と対策
1.大気圧
山を登るときにお菓子の袋を持っていくと、お菓子の袋がパンパンに膨らんでいるのを見たことはないでしょうか。これは大気圧の変化による膨張です。平地では袋内の空気が大気圧によって抑えられているため、袋は膨張しません。しかし高所では気圧の方が高くなることで体積が大きくなり、袋が膨張します。これは空気の体積変化が原因のため、食品への影響はほとんどありません。

2.気温
気温によって袋が膨張する場合があります。空気が暖められることによって、空気中の分子の運動が活発になります。そのため、空気の体積が大きくなり袋が膨張します。この場合も食品への影響はほとんどありません。

3.氷結
冷凍食品の袋がパンパンに膨らんでいたという経験はありませんか?これは温度変化が原因の「昇華現象」によるもので、食品に付着した微細な氷が水にならずに直接気体になる現象のことをいいます。昇華によって生じた水蒸気の量に応じて袋内の空気の体積は大きくなるため、袋が膨らみます。食品の影響に特に問題はありませんが、味が落ちることもあるのでなるべく早く食べることをおすすめします。対策として、買い物して持ち帰る際に、きちんと保冷剤や保冷バッグを使用し、解かさないようにすることが大切です。

4.発酵
発酵とは微生物が働き、物質を分解させることを指します。ヨーグルトやチーズなどは発酵食品として挙げられますが、その他の食品において発酵が生じると、袋が膨張するだけでなく、異臭や酸味、変色などさまざまな問題が起こるため、袋が膨らんでいる場合は一度中身を確認しましょう。発酵による対策として、食品品質保持剤が使用されます。食品品質保持剤には、脱酸素剤やエタノール蒸散剤はそれぞれの保存効果を有しているため、発酵による食品の腐敗対策に効果的です。

■まとめ
今回のテーマは「食品袋が膨らむ理由とその対策について」についてでした。
食品を包装する袋の膨張原因には、さまざまな原因があることがわかりました。食品について不安がある場合は、食べる前に腐っていないかどうかを確認することをおすすめします。ホウザイホンポは食品以外にも、生活雑貨、衣料品、文具、手芸品、パンフレット、多岐に渡る用途にご使用いただける包装資材を取り揃えております。袋のことならぜひホウザイホンポにお任せください。

ハンドメイド作品を梱包するポイント

ホウザイホンポスタッフ、Sです。
今回のテーマは「ハンドメイド作品を梱包するポイント」についてです。

近年ハンドメイド販売のためのサイトやアプリの人気が向上していて、代表的なサイト・アプリに「minne(ミンネ)」があります。購入するだけではなく、制作したハンドメイド作品を販売する方も多くいらっしゃると思います。しかし多くのハンドメイド作家が、梱包について悩んでいるのではないでしょうか?せっかく想いを込めて作った作品が郵送の際に破損した、なんてことが起きたら何もかも台無しになりますよね。そこで今回は「ハンドメイド作品を梱包するポイント」についてご紹介したいと思います。

■よく起こるトラブル
ハンドメイド作品は繊細なものが多く、配送の際にさまざまな梱包トラブルが起こっています。梱包に関してよく起こるトラブルは、次のようなケースが多いといわれています。
・緩衝材が足りない
ハンドメイド作品は繊細だからこそ、緩衝材が十分でないと配送中に壊れてしまう場合があります。そうならないために、事前に多くの緩衝材を購入しておくと安心です。

・ゴミ袋やダンボールを再利用
身の回りのもので梱包材を使用したのか、ゴミ袋やダンボールを再利用してハンドメイド作品が壊れてしまった例があります。また、ゴミ袋やダンボールを再利用したものが梱包材として使われていたら購入者の気分も下がりますよね。受け取った側の気持ちを考え、ハンドメイド作品に合った箱や緩衝材を使うことを心がけましょう。

・過剰な包装
破損を防ぐためにきっちり包装することは大事ですが、過剰に包装をしすぎてクレームがくる場合もあります。梱包を解く相手の負担にならないような梱包を心がけましょう。

■配送用の梱包方法
・中身をエアパッキン(緩衝材)で包む
ダンボールや袋といった配送用資材に入れる前にラッピングした商品をエアパッキンで包みます。また、配送用の箱と商品との間に広くすき間ができてしまう場合は、クラフト紙を入れたり、エアークッションを入れてあげるのが良いでしょう。

・両面テープで破損を防ぐ
梱包方法としてエアパッキンやエアークッションなどを使用するのも大切ですが、箱の内側に両面テープを貼り作品が箱中央から動かないようにすることも効果的です。両面テープを使用するときは、剥がすときにお客様のストレスにならないよう、剥がせる両面テープを使用するのがおすすめです。

■ラッピングの際にお店のロゴを入れる
お店のブランドをアピールしたり、真似されることを防ぐためにお店のオリジナルのロゴやキャラクターをつくることはとても効果的です。そのようなオリジナルのロゴがあれば、ラッピングや包装資材にもぜひ活用しましょう。

■まとめ
今回のテーマは「ハンドメイド作品を梱包するポイント」についてでした。
インターネットが主流になっている現在、梱包の際の破損防止策は必須といえます。おしゃれで自分の作品やブランドイメージに合った、ていねいなラッピングを心がけ、相手の心を掴みましょう!
ハンドメイド用のOPP袋をお求めでしたら、ぜひホウザイホンポにお任せください!

OPP袋に穴があいている理由

ホウザイホンポスタッフ、Sです。
今回のテーマは「OPP袋に穴があいている理由」についてです。

商品を買う際には何気なく手に取って買うと思いますが、実はその袋には小さな穴があいているのはご存じですか?袋に穴があいていることには、重要な訳があるのです。今回はOPP袋に穴をあける理由についてご紹介いたします。

■なぜ穴があいているの?
OPP袋に穴があいている理由として、包装後に商品を積み重ねても空気圧でOPP袋が破裂するのを防ぐためです。このような理由を踏まえて、特に膨らみやすい布類を包装する際に使われていることが多いです。また、小さなお子様の窒息防止用として穴あけ加工をする場合もあります。

■野菜・果物袋の穴について
野菜・果実袋にある穴は、蒸れや曇り防止のために穴をあけています。野菜や果物は収穫された後も呼吸をしているため、空気が通っていないと袋内が曇ったり、中身が腐る、または色の変化などが起こりやすくなってしまいます。

しかし、野菜や果物の全部の袋に穴があいているわけではありません。一体何の違いがあるのでしょうか?

■袋に穴があいているものとあいていないものの違い
例えばタマネギやジャガイモは乾燥に強い一方で、蒸れやすい野菜です。そのため、穴があいたパッケージで包装し、適度に換気してあげることが必要です。せっかく品質の良い新鮮な野菜が作れたのに、見た目が悪くなったり、状態が悪くなることで売れ残ってしまったら残念ですよね。

鮮度を高く保つためにも、野菜の性質に合わせたパッケージを選ぶようにしましょう。基本的に乾燥に強い野菜には「穴あきタイプ」、乾燥に弱い野菜は「穴なしタイプ」の袋を選びましょう。

・穴あき袋
例→ジャガイモ、キュウリ、トマト、タマネギ、ゴボウ、ダイコン、カボチャ、ホウレンソウ、ナスなど…

・穴なし袋
例→しめじ、大葉、レンコン、しいたけ、カット野菜など…

■青果物にはOPP防曇(ボードン)袋がおすすめ!
青果物にはOPPボードン袋がおすすめです。この袋はOPPフィルムが使われており、曇らないので鮮度の良さがアピールできます。また、OPPボードン袋を使うことで、見栄えが良くなり、売上アップも期待できます。

■まとめ
今回のテーマは「OPP袋に穴があいている理由」についてでした。
穴があいているOPP袋にはさまざまな意味が込められていたということがわかりました!ホウザイホンポはOPP袋のご発注を承っております。OPP袋に関しては、ぜひホウザイホンポにお任せください。

さまざまなOPP製品

ホウザイホンポスタッフ、Sです。
今回のテーマは「さまざまなOPP製品」についてです。

これまでに透明封筒や食品包装のOPP袋をご紹介してきましたが、OPP袋は封筒や食品包装だけに使用されているわけではありません。私たちの身の回りで多く使われているのがOPP製品です。そこで今回は、「さまざまなOPP製品」についてご紹介したいと思います。

■アパレル製品のラッピング
透明袋の中でも、OPPフィルムから作られるものは透明感が際立っている上、パリッとした光沢感があります。こうした特性を生かして、アパレル製品のラッピング素材としても活躍しています。ワイシャツなどをOPP袋に入れて販売することで、ホコリなどから商品を保護したり、型崩れから守るという役割があります。そしてOPP袋の特性を生かして、商品の高級イメージを高めるという役割もあるのです。

■ショートケーキのフィルム
ケーキ屋さんに欠かせない、ショートケーキなどに巻かれているあのフィルムも実はOPPフィルムで出来ています。カットされたケーキだと断面がむき出しになるので、乾燥防止のためにフィルムが巻かれています。また透明なフィルムを巻くことで、見た目に高級感が出て華やかさがアップするという効果も期待できます。

■梱包の際に使用する透明テープ
梱包をする際に使用する、あの透明なテープも実はOPPフィルム製なのです。耐水性・耐湿性・耐衝撃性に優れており、手切れ性は悪いですが、廃棄時にダンボールからはがすときには途中で切れにくく、一気に剥がせるので分別しやすいのが利点です。また、布テープや紙テープなどの梱包用テープと比較して価格が安いという点も利点といえるでしょう。

■まとめ
今回のテーマは「さまざまなOPP製品」についてでした。今回ご紹介したものは一例なので、OPP袋の用途は無限大です。また「こんなところにOPPフィルムが使われていたなんて知らなかった」と驚きを感じていただければ幸いです。ホウザイホンポはOPP袋のご発注を承っています。OPP袋の最適な用途についてもアドバイスいたしますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。

食品用OPP袋について

ホウザイホンポスタッフ、Sです。
今回のテーマは「食品用OPP袋について」についてです。

100均などで気軽に手に入れることができるOPP袋(透明袋)。そんなOPP袋ですが、食品用と非食品用があることに疑問がわきませんか?「見た目は同じなのに…」と思われるかもしれませんが、実際のところどうなのでしょうか?今回はそんなOPP袋の特徴や違いについてご紹介いたします。

■食品用OPP袋と非食品用OPP袋の違いとは?
商品として販売する食品を包装するときに使われるOPP袋は、食品衛生法の基準を満たしているものを使用することになっています。「食品衛生法に適合しています」「食品を直接入れられます」という表示があるものは、直接食品を入れてもらって大丈夫です。
非食品用の袋に食品を入れても、大きな問題になることはないでしょうが、包装していない食品を保管するときには食品用、あるいは食品を保存するときの説明の表示がされているものを使用するのが良いでしょう。

■食品用袋の種類
手作りのお菓子をラッピングする際、どんな袋に入れようか迷いますよね。ラッピングする際の袋選びには、デザインだけではなく、目的に応じて選ぶことが大切です。そこでOPP袋とガス袋についてご紹介します。
・OPP袋
透明度が高いOPP袋は、焼き色やデザインを見せたいお菓子やパンを包装するのにぴったりです。しかし、OPP袋は酸素を通してしまうので、脱酸素剤を使っても意味がありません。基本的には、すぐに食べてもらえる場合に使用することをおすすめします。

・ガス袋
ガス袋とは、食品を直接入れることのできる袋の中でも、酸素が透過しない処理を施した袋のことをいいます。脱酸素剤や乾燥剤などの鮮度保持剤を入れて密封することによって、食品の美味しさや鮮度を保つことができます。ガス袋は、酸化することで美味しさが落ちてしまうお菓子にピッタリです。何日か保存するお菓子や、贈り物のお菓子に使用することがおすすめです。

■まとめ
今回のテーマは「食品用OPP袋について」でした。
見た目は同じように見えても、違いがあるOPP袋。使い分けの目安はご理解いただけたでしょうか?この記事を参考にして、暮らしの役に立ててもらえればと思います。ホウザイホンポは、生活雑貨、衣料品、文具、手芸品、パンフレット、食品等、多岐に渡る用途にご使用いただける包装資材を取り揃えております。包装資材のことならぜひお気軽にご相談ください。

食品包装の基礎知識

ホウザイホンポスタッフ、Sです。
今回のテーマは「食品包装の基礎知識」についてです。

私たちの身の回りに溢れる食品包装。しかしその技術については意外と知られていないことがたくさんあります。この記事ではきっと暮らしに役立つ、商品に合った適切な包装機能や包装方法などをご紹介いたします。

■食品包装の3つの役割
食品を包装するフィルムには、主に3つの大事な役割があります。
1.食品の品質を保つ
生産から消費までの間に受ける、外力、環境変化から内容物を守ります。

2.流通時や使用時の取り扱いを
輸送、保管時の作業効率の向上及び消費に当たっての利便性が求められています。

3.情報提供と販売促進の役割
商品として必要な表示や、内容物の説明、商品をアピールするデザインが求められています。

■食品の包装方法とフィルムの材質
食品包装は、包装する食品の特性・流通条件・使用条件に応じた包装方法を選ぶことが求められています。包装方法の種類を6つ紹介していきます。
1.ピロー包装
ピロー(枕)に似た形に包装されることから、この名前が付きました。よく使われる包装方法で、おにぎりや菓子パン、袋入りのインスタントラーメンなどの包装がピロー包装です。

2.真空包装
密封したプラスチックフィルムなど包装する袋内の空気を除去することで包装の内部を真空状態にすることです。ハムやソーセージ、魚の切り身などの包装として使われています。

3.深絞り包装
底材(ボトム材)と蓋材(トップ材)と呼ばれる2種類のフィルムを使い、底材を容器、蓋材を蓋として使用している包装形態です。サラダチキンやハム、ソーセージなどの包装として使われています。

4.スキンパック
商品と台紙の間をすき間なく熱で圧縮することにより、完全に密封・真空パックすることが可能な包装形態です。完全密封なので、食品保存時に食品から出る水分である「ドリップ」が抑制され、食品の鮮度保持・賞味期限の延長することが可能です。主に干物や肉などの包装方法として使われています。

5.トップシール
プリンやゼリー・豆腐を食べるときに手で剥がす、あの上に張られたフィルムによる包装形態です。豆腐はプリンやゼリーと比べ、包丁で切らないと開かないトップシールですが、それはイージーピールと呼ばれる簡単に底材から剝がしやすくなる素材を使用していないからです。

6.シュリンク包装
シュリンクとは、縮むという意味です。熱を加えることで収縮するフィルムの性質を利用し、容器に沿ってピッタリ収縮させる包装のことです。清涼飲料などのPETボトルや調味料などの食品、書籍、生活用品など幅広い分野で採用されている包装方法です。

■まとめ
今回のテーマは「食品包装の基礎知識」についてでした。包装とは、食品の貯蔵のために内容物を保護することが必要となり、小分けや運搬の利便さが加わり、さらに中身が何かなどの表示機能が求められたものです。中身の要求される機能に合った包装方法を選択することが大切ですね。
ホウザイホンポは食品以外にも、生活雑貨、衣料品、文具、手芸品、パンフレット、多岐に渡る用途にご使用いただける包装資材を取り揃えております。ぜひお気軽にご相談ください。

SDGs目標12番に向けた取り組み

ホウザイホンポスタッフ、Sです。
前回のリサイクルに関連して、今回のテーマは「SDGs目標12番に向けた取り組み」についてです。

最近ネットやテレビなどを通してよく見聞きする「SDGs」。その中のひとつSDGsの目標12「つくる責任つかう責任」は、私たちの生活に密接しています。ですが、中には「SDGs」という言葉さえ知らない方も少なくないはずです。そこで今回はSDGsに注目し、取り組み事例や私たちにできることなどをご紹介したいと思います。

■SDGsとは?
SDGsとは、「Sustainable Development Goals」の略で、2015年9月の国連サミットで採択された2016年から2030年までの持続可能な開発のための国際目標です。17つの目標、169のターゲットから構成されており、先進国・途上国問わず、「誰一人として取り残さない」ことを基本理念としています。
SDGsで定められた持続可能な社会づくりに向けた目標は、一つの国、一つの企業の努力では達成できる可能性はかなり低いです。そのため、企業、産業社会、国の壁を越えたグローバルな連携が必要不可欠です。

■SDGs12番とは?
17の目標のうち、私たちの生活に密接しているのがSDGs12番の「つくる責任つかう責任」です。SDGs12番の目標はさらに細かく11のターゲットから構成されており、リサイクルもターゲット5に関連しています。SDGs12番ターゲット5とは「2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再生利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。」を意味しています。

■私たちにできることは何だろう?
SDGs12番の目標により、世界でもレジ袋の無料配布を禁止、ストローやカトラリー(フォーク・スプーン・ナイフなど)の使い捨てプラスチック製品を禁止といった規制を導入しています。他にも、食品ロスや温室効果ガス排出量の抑制など、さまざまな取り組みが行われていますが、まだまだ活動資金や人材が足りていないという状況です。

そこで私たち一人ひとりの力も加えることで、SDGsの目標に一歩近づくことができます。例えば、リサイクル・リユースに気を配ったり、食生活の中でも余分に購入しすぎない、できるだけ食材は使い切る、といったことに注意してみましょう。一人の力は弱くても、一人がみんなになることで、大きな力となります。ぜひ一度みなさんで地球環境のことに目を配り、できることから実践してみましょう。

■まとめ
今回のテーマは「SDGs目標12番に向けた取り組み」についてでした。
企業にとって環境を考慮した取り組みは欠かせないものとなっています。ホウザイホンポは環境を意識した包装資材の取り扱いを行っております。包装資材のことならぜひ一度ご相談ください。