OPP袋の厚みの違いとは?

ホウザイホンポスタッフ、Sです。
今回のテーマは「OPP袋の厚みの違いとは?」です。

OPP袋は厚みによって使い勝手や印象が大きく変わります。今回はOPP袋の厚みの違いについてご紹介したいと思います。

【OPP袋の厚みについて】
■OPP袋の厚さの単位
OPP袋の厚みは厚み方向の長さで表記されることが多く、30(マイクロメーター、ミクロン)が標準とされています。1000マイクロメートルが1ミリメートルで、#30は、厚みが0.03ミリメートルということです。

■厚手のOPP袋とは?
厚手のOPP袋は40マイクロメートル以上のもので、60マイクロメートルの超特厚はクリアファイルの代わりとしても使われています。これら厚手のOPP袋は、ダイレクトメール(DM)として活用されています。

■OPP袋の厚さの特徴
・#25 薄め:手触りは柔らかく、ふんわりしています。
・#30 標準:DMで最も使われています。柔らかい感じはありませんが、ペラペラしています。
・#40 厚口:少しコシがあり、しっかりとしています。
・#50 特厚:かなりコシがあり、高級感を感じることができる厚みです。
・#60 特別規格:特別な高級感があり、クリアファイルの代わりとしても使われています。

【まとめ】
今回のテーマは「OPP袋の厚みの違いとは?」についてでした。
OPP袋は、再度部分の引っ張りに弱く、弱い力が加わると接合部が引き裂けてしまうため、より強い引っ張り強度が必要な時は、透明度は落ちますが引っ張りに強いCPP袋がおすすめです。

ホウザイホンポはOPP袋を主軸とした包装、梱包資材の専門店です。生活雑貨、衣料品、文具、手芸品、パンフレット、食品等、多岐に渡る用途にご使用いただける包装資材を取り揃えておりますので、お気軽にお問合せくださいね。

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