ホウザイホンポスタッフ、Sです。
今回のテーマは「OPPシートの便利術をご紹介!」です。
突然ですが皆さん「OPPシート」をご存じですか?おそらく、お菓子のラッピングや、封筒、プレゼントのラッピングによく使われる「OPP袋」のイメージが強く、利用頻度も高いのではないでしょうか。ですがOPPシートも色々な場面で活用でき、とても便利な使い方が備わっているのです。今回はOPPシートの利用シーンの中でも、主な4つのシーンの便利術についてご紹介したいと思います。
【OPPシートとは?】
OPPシートとは、ポリプロピレン材を加工してシート状にしたもので、透明度が高く、しわが入りにくいのが特徴のひとつです。ハリがあって丸めやすく、防湿性や耐水性にも優れているため、花束などを作る際にもよく使われます。自分で好きな形や大きさにカットできるので、用途に合わせて使うことができます。
またOPPシートをカットするときに重宝するのが、ペーパーカッターです。800円から1000円、100円ショップだと300円でお手頃に手に入るものもあります。
【OPPシートの便利術4選】
■ケーキやお菓子の個包装ラッピング
友達や家族、会社仲間に手作りのお菓子を渡したい!と思った際に、ラッピングに悩む方も多いと思います。そんなときは、250×250㎜にカットしたシートを使うと、1カットずつきれいな個包装にすることができます。帯シールでOPPシートが外れないように固定し、アクセントにリボンやシールを貼ればあっという間にお店で売られているようなおしゃれで可愛いラッピングが完成しますよ。
■コルネ
アイシングクッキー作りには欠かせないコルネですが、このコルネもOPPシートを利用すれば簡単に作ることができます。OPPシートは頑丈にできているため、コルネの先に口金を入れなくても細い線を描くことができます。また、OPPシートが無ければ、オーブンシートでも活用できますが、防水性や強度はOPPシートに劣ります。
■お弁当抗菌シート
夏のお弁当に欠かせないのが、お弁当抗菌シートですよね。夏は気温が高いため食品や食材が腐りやすく、菌が繁殖しやすい時期です。そこで水分が多く含まれるおかずなどに、抗菌用のOPPシートを利用すれば、お弁当の抗菌が可能です。今では100円ショップでも簡単に手に入れることができるため、おすすめです。シートも透明であるため、お弁当の見栄えも良く、清潔感を与えてくれます。
また、お弁当のおかずの仕切りやおかずカップが切れてしまった際に、OPPシートはバランの代わりとしても利用できますよ。
【まとめ】
今回のテーマは「OPPシートの便利術をご紹介!」についてでした。
OPPシートは、カット次第でラッピングだけでなくいろいろな用途で活用できます。皆さんもお手元にOPPシートをお一つ揃えてみてはいかがでしょうか。
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