SDGs目標14番に向けた取り組み

ホウザイホンポスタッフ、Sです。
今回のテーマは「SDGs目標14番に向けた取り組み」です。

ペットボトルやビニール袋などのプラスチックゴミが年間4,167万トン(環境省の発表:2022年3月)、海に流れている事はご存知ですか?プラスチックゴミを食べた魚介類を私たちが口にすると、プラスチック自体は排泄されますが、有害化学物質は体内に蓄積される可能性があり、ガンの発生や免疫力低下を引き起こすと考えられています。海の現状について知る事で、海と私達自身の身体を大切にしませんか?今回はSDGs目標14番に注目し、取り組み事例や私たちにできることなどをご紹介したいと思います。

■SDGs14番とは?
1.持続可能な社会のために、海と海の資源を守る事
2.海と海の資源を持続可能な方法で利用する事

上記の2点を目標に掲げています。目標を達成するために具体的な1〜7の達成目標とa〜cの実現方法、合計10個のターゲットで定義されていますので、詳しくは下記URLをご覧ください。
https://sdgs.edutown.jp/info/goals/goals-14.html

■私たちにできることは何だろう?
プラスチックごみの削減(エコバックを使用する、有料のビニール袋を購入しない)、リサイクル(缶、瓶、ペットボトルを分別する)、海や浜辺の清掃など、身近で出来る事から始めましょう。
プラスチックはごみとして捨てられると、自然に分解されることがほとんどありません。良くも悪くもプラスチックは頑丈に出来ています。

そして捨てられたプラスチックごみが最終的に行き着くのが海です。世界中の海には、毎年約800万トン、東京スカイツリー222基き分ものプラスチックごみが流れ込こんでいるといわれていて、このままだと、その量はとても多く、2050年には、海に流れ込こんだプラスチックごみの量が海の魚の量を超こえるだろうという予想もあるほどです。私達一人一人が協力をして、美しい地球を守っていきましよう。

■まとめ
今回のテーマは「SDGs目標14番に向けた取り組み」についてでした。
企業にとって環境を考慮した取り組みは欠かせないものとなっています。
ホウザイホンポは環境を意識した包装資材の取り扱いを行っております。包装資材のことならぜひ一度ご相談ください。

「SDGs目標12番に向けた取り組み」の記事で記載しているので、良ければこちらもご参照ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です