透明封筒のメリット・デメリットについて

ホウザイホンポスタッフ、Sです。
今回のテーマは「透明封筒のメリット・デメリットについて」です。

ダイレクトメールなどでよく目にする封筒に、OPPやCPP素材で作られた透明封筒があります。今回は透明封筒のメリットやデメリットについてご紹介したいと思います。

■透明封筒とは?
郵便物を入れる際の封筒として、材質が紙ではなくOPPやCPP素材でできた袋・封筒に対して透明封筒と呼んでいます。あまり馴染みのない言葉ですが、100円ショップでも販売されていることが多く、誰でも手軽に使用しやすい封筒として人気を集めています。

■透明封筒のメリット・デメリット
ここでは、透明封筒のメリットとデメリットについて見ていきたいと思います。
〇透明封筒のメリット
・低コスト
透明封筒は、紙でできた封筒よりも非常に単価が安いです。紙封筒に比べて3~6割ほど安くなることもありますので、発送コストを抑えることができますよ。

・軽い
透明封筒は、薄くつくられているため圧倒的な軽さが特徴的です。紙封筒と比べて半分ほどの重さで送ることができますので、送料のコスト削減も期待できます。

・防水性に優れている
OPPは水を通さない素材であるため、防水性に優れています。開口部の接着面や、接合部分から水が入らない限り、多少の雨であればしっかりと中身を守ることができます。

・印刷の発色が良い
透明封筒は印刷インクの発色が良いという特徴があります。そのため、郵送に使う封筒としての利用以外に、小売り商品の包装など幅広く利用されています。

〇透明封筒のデメリット
・ゴミの分別が必要
透明封筒に宛名ラベルを貼った場合、紙とフィルムの2つの材質になります。分別が細かい地域ではラベルを剥がす作業が出てくるため、手間がかかるのがデメリットといえます。

・シュレッダーに通せない
紙の封筒はシュレッダーに通して破棄できますが、透明封筒はシュレッダーに通すことができません。個人情報が書かれている場合は、溶解処理などでの廃棄が必要となります。

・チープな印象
透明封筒はビニールのような質感があるため、どうしても紙よりも安っぽい印象を与えてしまいます。

■まとめ
今回のテーマは「透明封筒のメリット・デメリットについて」でした。
透明封筒についてご紹介しましたが、紙の封筒が優れている、OPPで出来た透明封筒が優れているわけではなく、ターゲットやその場の条件の型に沿って選択することが大切です。
ホウザイホンポは生活雑貨、衣料品、文具、手芸品、パンフレット、食品等、多岐に渡る用途にご使用いただける包装資材を取り揃えております。透明封筒などの包装資材のことならボウサイホンポにお問い合わせください。

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