ハンドメイド作品を梱包するポイント

ホウザイホンポスタッフ、Sです。
今回のテーマは「ハンドメイド作品を梱包するポイント」についてです。

近年ハンドメイド販売のためのサイトやアプリの人気が向上していて、代表的なサイト・アプリに「minne(ミンネ)」があります。購入するだけではなく、制作したハンドメイド作品を販売する方も多くいらっしゃると思います。しかし多くのハンドメイド作家が、梱包について悩んでいるのではないでしょうか?せっかく想いを込めて作った作品が郵送の際に破損した、なんてことが起きたら何もかも台無しになりますよね。そこで今回は「ハンドメイド作品を梱包するポイント」についてご紹介したいと思います。

■よく起こるトラブル
ハンドメイド作品は繊細なものが多く、配送の際にさまざまな梱包トラブルが起こっています。梱包に関してよく起こるトラブルは、次のようなケースが多いといわれています。
・緩衝材が足りない
ハンドメイド作品は繊細だからこそ、緩衝材が十分でないと配送中に壊れてしまう場合があります。そうならないために、事前に多くの緩衝材を購入しておくと安心です。

・ゴミ袋やダンボールを再利用
身の回りのもので梱包材を使用したのか、ゴミ袋やダンボールを再利用してハンドメイド作品が壊れてしまった例があります。また、ゴミ袋やダンボールを再利用したものが梱包材として使われていたら購入者の気分も下がりますよね。受け取った側の気持ちを考え、ハンドメイド作品に合った箱や緩衝材を使うことを心がけましょう。

・過剰な包装
破損を防ぐためにきっちり包装することは大事ですが、過剰に包装をしすぎてクレームがくる場合もあります。梱包を解く相手の負担にならないような梱包を心がけましょう。

■配送用の梱包方法
・中身をエアパッキン(緩衝材)で包む
ダンボールや袋といった配送用資材に入れる前にラッピングした商品をエアパッキンで包みます。また、配送用の箱と商品との間に広くすき間ができてしまう場合は、クラフト紙を入れたり、エアークッションを入れてあげるのが良いでしょう。

・両面テープで破損を防ぐ
梱包方法としてエアパッキンやエアークッションなどを使用するのも大切ですが、箱の内側に両面テープを貼り作品が箱中央から動かないようにすることも効果的です。両面テープを使用するときは、剥がすときにお客様のストレスにならないよう、剥がせる両面テープを使用するのがおすすめです。

■ラッピングの際にお店のロゴを入れる
お店のブランドをアピールしたり、真似されることを防ぐためにお店のオリジナルのロゴやキャラクターをつくることはとても効果的です。そのようなオリジナルのロゴがあれば、ラッピングや包装資材にもぜひ活用しましょう。

■まとめ
今回のテーマは「ハンドメイド作品を梱包するポイント」についてでした。
インターネットが主流になっている現在、梱包の際の破損防止策は必須といえます。おしゃれで自分の作品やブランドイメージに合った、ていねいなラッピングを心がけ、相手の心を掴みましょう!
ハンドメイド用のOPP袋をお求めでしたら、ぜひホウザイホンポにお任せください!

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