透明封筒を使用することのメリット

ホウザイホンポスタッフ、Sです。
今回のテーマは「透明封筒を使用することのメリット」についてです。

前回のDM封筒についてお話しした際に、その種類として紙封筒と透明封筒があるとご紹介しました。そして最近になって透明封筒がよく用いられるようになったのをご存じでしょうか?今回はそんな「透明封筒」についてご紹介したいと思います。

■透明封筒とは?
郵便物を入れる際の封筒として、材質が紙ではなくOPPなどのビニールでできた袋・封筒に対して透明封筒と呼んでいます。あまり馴染みのない言葉ですが、100円ショップでも販売されていることが多く、誰でも手軽に使用しやすい封筒として人気を集めています。

■透明封筒のメリット
・コストが安い
透明封筒を用いるメリットとして、透明封筒の方が紙の封筒に対してコストが安いという点です。紙の封筒では、表面にDMを送る企業名や住所などがプリントされていることもありますし、中身がどんな内容なのかを印字する必要があるため、その分費用がかかってしまいます。しかし透明袋の場合、封筒の中身が直接目で見れるため、プリント代を削減することができます。そもそも紙よりもビニールの方が安価に製造できるため、全体としてのコスト削減が可能となります。

・耐久性がある
紙袋では破れやすく、雨に濡れてしまうと中身まで濡れてしまう恐れがありますが、透明封筒では非常に強度で、耐湿・耐水性があり雨の日でも中身を濡らさずに済むことができます。

・自然に優しい
封筒は役目を終えると捨てられてしまいます。紙の場合はそのままゴミとなってしまいますが、透明封筒はプラスチックゴミとしてリサイクルが可能です。自然に優しいという点も透明封筒のメリットだと言えます。

・開封率がアップ
透明封筒はDMを送るのに適した封筒であると言われています。透明封筒を使用することで、中身が一目でわかるようになり、開けてみようという興味を引き起こす効果が期待されます。さらにカッターやハサミなどを使わずに開封できるため、開封率を上げることができるでしょう。

■透明封筒の開封率を上げるポイント
中身が見えるというメリットがある反面、ありきたりのチラシが見えるようなDMでは、すぐに捨てられてしまうというデメリットもあります。そこで、開封率を上げるためのポイントをご紹介します。

・お得な情報が入っていることをアピールする
クーポンや割引券、引換券など、お得なアイテムが入っていることをアピールしましょう。きちんと見える位置に持ってくることもポイントです。

・ちょっとしたサンプルを入れる
少しコストがかかってしまう方法ですが、ボールペンやティッシュ、化粧品のサンプルなどを入れておくことで開封率がアップします。

・あえて隠してみる
「〇〇様限定!」「詳しくはこちらから!」「今ならさらに特典付き!」という部分だけ見せておくことで、「もっと見たい」と思わせることができます。

・開けやすい加工をする
開けづらかったり、開け方が分かりにくかったりすると開封率の低下につながる可能性があります。開けやすいようにミシン目を入れたり、ジッパー加工をすることで、開封率の向上が期待できます。

■まとめ
今回のテーマは「透明封筒を使用することのメリット」についてでした。
透明封筒にはたくさんのメリットがあることが分かりました。透明封筒には光沢があるため、中身をよりきれいに見せてくれるという効果も期待できます。そんな透明封筒をうまく利用して、DMによる集客を成功させたいですね。ホウザイホンポは生活雑貨、衣料品、文具、手芸品、パンフレット、食品等、多岐に渡る用途にご使用いただける包装資材を取り揃えております。透明封筒などの包装資材のことならボウサイホンポにお問い合わせください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です