DM封筒の基礎知識

ホウザイホンポスタッフ、Sです。
今回のテーマは「DM封筒の基礎知識」についてです。

チラシやパンフレットなどを納入して送るDM封筒。そのDM封筒には一体どんなメリットや役割があるのでしょうか。今回はそんなDM封筒についてご紹介したいと思います。

■DM(ダイレクトメール)封筒とは?
DM(ダイレクトメール)といえば、個人宛に宣伝目的で送られるチラシや電子メールのことを指し、多くの企業で取り入れられているマーケティング手法の一つです。クーポンなどのお得な情報や最新情報などについて法人や個人向けに送ることで、集客率を上げたり、何らかのアクションを促したりする目的で使われています。DM封筒とは、郵送で送るDMの際に使われる封筒のことを指します。

■DM封筒の種類
・紙封筒
特徴としては厚みがあり、中身が見えないことから、プライバシーの信頼度や安心感を与えることができます。一方で透明ビニールよりコストがかかり、防水性が低いという点もデメリットとなります。

・透明(ビニール)封筒
特徴としては透明の袋に納入されていることで、未開封でも中身を確認でき、ある程度の情報を伝えることができます。一方で安っぽく見えてしまい、納入物に引きがないと開封欲が湧きにくいというデメリットもあります。

■DM封筒を使うメリット
DM封筒を使用するメリットとしては、印刷物を多く入れることができるので、「はがきタイプ」のものより情報量の多いDMを送ることが可能です。また自社にある資料やチラシ、パンフレットをそのまま封筒に入れて、宛名を書いて郵便局から送付すれば成立となるので気軽にDM施策を行うことができます。紙封筒と透明封筒を使う場合のポイントをご紹介したいと思います。

■開封率を上げるポイント
お得なチラシやクーポンなどを封筒に入れて送付したはいいものの、開封して見てもらえないと意味がないですよね。そこで開封率が上げるためのポイントをご紹介します。

・デザインの工夫
紙封筒の場合は、特典やサンプルが入っていることを強調したり、ターゲットに合ったカラーリングにするなどして、中身への興味を引かせるデザインにしましょう。透明封筒の場合は、直接見えることを意識し、中身のインパクトで開封を促しましょう。

・封入する用紙の入れ方
中身の封入物を示すキャッチコピーやメインビジュアル全体が見えるように折ってから入れましょう。

・開けやすい加工
ハサミやカッターを使わなくてもいいようなジッパー加工、ミシン目加工などの封筒を使用することで、開封率の向上が期待できます。

■まとめ
今回のテーマは「DM封筒の基礎知識」についてでした。
DM封筒についてご紹介しましたが、封筒が優れている、はがきが優れているわけではなく、ターゲットやその場の条件の型に沿って選択することが重要です。ホウザイホンポはDM封筒だけではなく、生活雑貨、衣料品、文具、手芸品、パンフレット、食品等、多岐に渡る用途にご使用いただける包装資材を取り揃えております。DM封筒などの包装資材についてはお気軽にボウサイホンポまでお問い合わせください。

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